UVERworld 2016大阪城2days
フェス以外で今年初のUVERworld。
そして初めての2daysは凄かった。
彼らの曲を真正面から聴いて叫びまくった1日目は今までのライブを遥かにこえた限界を超えたライブだった。
彼らもテンションが上がっていたのが分かるくらいだ。スタンドからみえた景色はこんなに小さかったかと錯覚した。
18:29になり、カウントダウンをするべくみんな立ち上がり18:30になった瞬間期待の雄叫びと拍手喝采でとても高揚している自分がいた。
そしてSEが流れバラバラだった拍手がやがてひとつになるあの瞬間が私は好きだ。
この曲もやるのかと驚かされる曲があった。
魑魅魍魎マーチ
これは私がまだcrewでなく、兄貴が家で流してた頃漢字が読めず、うろ覚えだったため
たみたみマーチ
と読んでいた(笑)
リズムも面白い歌詞もUVERworldにしかなくて今や神戸の2日目の恒例曲かなと思ってたこの曲が2日連チャンで聴けた。ありがとう。
滅多に泣かない私が4度も泣いた。きっとこんなに涙することは過去にも未来にもないと思う。心友と一緒に参戦したことで感謝やいろんな感情があって、自分の中の想いとシンクロさせたら水が目から溢れた。
ALLALONE、一滴の影響、ほんの少し、LONEWORF
この曲が持っているものは人の心を動かすと感じた。
お前はお前がやりたいことをやれ
1番してはいけないことはさ自分をダメだと思い込むこと
何もかも自分のせいにしてきた 数十パーセントは自分のせいかもしれない けど残りの数十パーセントは誰のせいでもないからな
血の繋がりのない家族のような
俺たちは一匹狼の群れ
今まで孤独で生きてきた 孤独を恐れる半端な生き方はしていない
一滴の影響は青の祓魔師のオープニングテーマで、しっかりとキャラの心情を歌っている。
一生枯れない花なんてない
真面目に生きていりゃいつかは報われる
そう言い切ったらそれは嘘になる
人の涙を見ても何も感じなくなっていた
京都の不浄王編なので
ユキオとリンとボンの気持ちをメインに作られてると感じた。それプラスTAKUYA∞さんは自分の気持ちも込めている。
アニメの挿入歌を頼まれたらそのアニメに沿って作るので歌のレベルがアニメに比例するのだが、彼らは歌のレベルがアニメとはまた別で相乗効果を成している。
ライブ後に思っていることを全て口にした。
それを受け入れてくれた相棒に心からの感謝を。そして私についてきてくれてありがとう。高校からの付き合いで今はそれぞれお互いの道に向かって進んでるからあまり会えないけど音楽が繋げてくれたからまた会おうね。実習で予定はなかなか合わないけどUVERworld以外の音楽でも繋がってるから。
でも永遠なんてないからどれだけ仲が良くて一緒にいても別れるときはひとりだから。それぞれの道があるし、いつまでも一緒にいてはいけないんだよ。けど、永遠に歌っていたいんだ。そう言ったTAKUYA∞さんに共感した。
2日目もメンバーにお手紙を書くとは思っていなかった。1日目が衝撃で書かずにはいられなかった。1日目のお手紙には好きなところと自分の夢のこと、自分自身について書いた。2日目は感想とカフェインのことを綴った。
ありがとうしか出てこない。そして前から決まっていたんだけれどやることもやっている。
昨日は私の好きな曲の塊だった。
素敵やったなぁ。
7th Trigger にNo. 1
決意をかたく約束できる曲ばかりだった。
1日目に聴きたかった曲もやってくれた。
アリーナからみえる景色は少し違った。背が低いなりに工夫して跳んでた。光線が凄く綺麗だった。メンバーが凄く近くに来てくれて懐かしい和音とover the stoic では1日目とポジションが入れ替わっていてその工夫に2日間来る人のことをちゃんと考えてるなと感じた。彰さんと誠果さんが通路を通り、1メートルもなかったから嬉しかった。そして演奏している彰さんを下から間近でみれてふくらはぎの血管までみえて幸せだった。凄く格好良かった。UVERworldの音はどうしても声が目立つけど、楽器も音である、TAKUYA∞さんの言葉だけがUVERworldではないことを感じれた。
まさかのAK69の登場にみんな驚きを隠せなかった。一夜限りのスペシャルコラボだった。フューチャリングしてる曲をあまり聴いていなかったが歌詞は覚えていて驚いた。
CORE PRIDEも久々で青の祓魔師を感じれた日だった。
俺の自慢できることは俺を好いてくれてるみんなが俺の誕生日のために何万人も集まってくれること
誕生日は祝ってもらえて嬉しいけど祝われる人は祝う側を幸せにする役目があると思っている
そう言い切ったTAKUYA∞さんの言葉に惹かれた。
在るべき形からのMONDOPIECEは感動した。
1日目にやった終焉はやらなかったけど彼の生誕祭はやはり笑って終わりたい。途中彼も感動して言葉が涙ぐんでたが沢山の人に祝われる人になれよってとても心に刺さるMCだった。
カメラが38台入っていたそうで映像化されることに期待したい。
2日目は愛笑むのライブで知りあった人とゆっくりお話できた。自分とはまったく異なるジャンルの職業を目指す人の話を聴くのは新鮮で面白い。
2日目連れてきてくれた兄貴に感謝したい。
ありがとう。また、夢に向かって進める。音楽の力は無限大、そう感じた2日間だった。